はじめに
前回完成したマシン(素組のノーマル)をコースで走らせて、課題だらけということがわかりました。
前回まで25年ぶりにミニ四駆を作ってみたので、早速コースに走らせに行くことにしました。果たしてノーマル素組のマシンで完走することができるのか。出走マシンは・ビートマグナム(レブチューン2モーター)・バスターソニック(トル[…]
それぞれのマシンの現状を把握しよう
今回検証に使うのは、こちら。
スピードチェッカー。
子供の頃欲しかったけど買えなかったやつです。
メルカリで入手しました。
それなりの年代ものなので動くか不安でしたが、ちゃんと機能しました。すごい。
スピードチェッカーでできることは、
・最高速度計測
・300mのタイム計測
です。
今回はコーナーがないので、マグナムがぶっちぎりですかね。
早速計測
マシンを乗せて早速計測といきたい所ですが、
ARシャーシ付属のブレーキが、計測用のローラーと干渉するため、
一旦外します。
ではまずはバスターソニック(トルクチューン2)の計測です。
最高速度は、
23km/h
300mのタイムは
48.4秒
それでは本命のビートマグナム(レブチューン2)の計測です。
期待の最高速度は・・・
20km/h・・・?
300mのタイムは
54.75秒・・・。
レブチューン・・・?
いや、まだモーターが原因とわからないので、
ソニックにレブチューン2を組み込んで計測。
(バッテリーはソニック計測で使用したもの)
結果は・・・
22km/h。
速度は上がってるけど、それでもトルクチューンの方が速い。
レブチューンが遅いのはわかったが、あとはマシンかバッテリーかもあるので、
ビートマグナム+レブチューン2+ソニックで使用のバッテリーで計測。
結果22km/h。。。
計測結果
まとめると、
最高速度[km/h] | 300mタイム[秒] | |
バスターソニック トルクチューン2モーター | 23 | 48.40 |
ビートマグナム レブチューン2モーター | 20 | 54.75 |
バスターソニック レブチューン2モーター | 22 | 未計測 |
ビートーソニック レブチューン2モーター ソニックのバッテリー | 22 | 未計測 |
こうみると、バッテリーの個体差もありそうですが、
レブチューン、期待外れでした。ハズレ個体を引いたのかなと思い、
タミヤの商品紹介ページを見てみると、
「小径タイヤを装着することで実力を発揮します。」
って書いていました。
ビートマグナムは大径タイヤです。大径タイヤを回せる程トルクがないということでしょうか?
そうなると
・タイヤを小径にする
・モーターを代える
の選択肢になります。
大径タイヤが歴代マグナムの中でも、ビートマグナムの特徴でもあるので、
できれば代えたくはないな。
マグナムの改造方針はしばらく悩みそうです。