大径ローハイトタイヤ
トラブル対策で急遽購入した大径ローハイトタイヤ、まだどういうものかノーマルタイヤと比較していなかったので、比べてみました。
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重量比較
まずはビートマグナムに付属している前輪ホイールタイヤの重量です。
4.2gです。
続いて大径ローハイトタイヤ、ホイールセットです。
4.0gです。ノーマルより0.2g軽いです。
タイヤのみの重量を測ってみましょう。ノーマルは2.8gです。続いてローハイトタイヤです。
2.7gで、こちらも0.1g軽くなっています。
径の比較
タイヤの外径はノーマルはφ30.5、ローハイトはφ30.6でほぼ同径です。
ホイールを確認すると、ノーマルはφ23.5。
ローハイトタイヤは、φ24.8です。
制振性比較
ジャンプ後の着地を想定し、高さ15cmからマシンを落としてみて、ハネ具合を比較してみました。
まずはノーマル。
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大きな差はなさそうです。
特徴まとめ
ホイール 外径 | タイヤ 外径 | ホイール 重量 | タイヤ 重量 | 総重量 | |
大径 ノーマル タイヤ | φ23.5 | φ30.5 | 1.4g | 2.8g | 4.2g |
大径 ローハイト タイヤ | φ24.8 | φ30.6 | 1.3g | 2.7g | 4.0g |
ローハイト用のホイールは外径が大きくなっていますが、重量が軽くなっています。
トルクの低いマグナムには相性が良さそうです。
低扁平でタイヤ重心が外径側に移動しているので、慣性モーメントが増えているが、ざっくり計算しましたが、1%増でしたので、影響はないと思います。
※タイヤ重量×(ホイール半径+タイヤ厚み÷2)^2で簡易的に計算しました。
暫くマグナムはこのタイヤで進めたいと思います。
それにしてもソニックに比べてマグナムは結構お金が掛かっています。
それは今度記事にまとめます。
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