NISMOのショールームに行ってみよう
今回は横浜市鶴見にあるNISMOのショールームに行ってきました。
ここは車でないとアクセスが難しい場所なので、ドライブがてらに寄ってみてはいかがでしょうか?
入場料は無料になっています。
展示車両
まず入り口の壁にR390 GT1が貼り付いています。
’98年のルマン24時間レースで、星野一義さん・鈴木亜久里さん・影山正彦さんが総合3位を獲得した車両になります。
そしてこの日は、スーパーGTに参戦していた、GT-RとZが展示されていました。
2台のGT-R、似ていますが、細部を見比べると結構違いがあります。
例えばリアフェンダーですが、空力なのかレギュレーションの関係なのか形状がかなり違います。
Zも展示していましたが、こちらも見比べると面白いです。
こちらは赤がGT500で黄色がGT300no車両です。
フロントフェンダーを比べると、こちらも形状が大きく違います。
カテゴリーが違うと更に顕著ですね。
同一車種で見比べることができるのが、NISMOショールームのいいところですね。
エンジン
日産といえば、RB26。
ショールームには色々なRB26が置いてありました。
まずは、GT500で使われていたドライサンプ仕様。
そしてそのお隣が、Gr.AのRB26
同じRB26でも、オイルタンク別体のドライサンプ仕様の方が全高が低いのがわかります。
他にも値札のついたものもあり、
R2という仕様が4,300,000円です。
参考にR35用のエンジンも売っていいましたが、こちらは2,530,000円でした。
感覚がおかしくなって、安く感じます。(安くない)
その他
他にもGT500の風洞実験に使われていたモデルも展示していました。
ショールームの隣にはピットがありR32やR34、Zが入っていました。
今になっては超高級車ばかりです。
最後に
NISMOショールームですが、公共交通機関で行くには難しい場所ですが、sy9王規模ですが車好きには面白い場所ですので、是非ドライブで寄ってみてください。
おまけ
トイレのドアノブがカムシャフトになっていました。
写真にはとっていませんが、トイレのなかも・・・。