レブチューン2モーターの速度低下
前回急遽購入したローハイトタイヤの効果確認をするため、いつものようにスピードチェッカーで速度計測をしてみました。
今の最高速度が28km/hでしたので、記録更新を期待して測定しました。
※画像は以前の使い回しです。
気になるローハイトタイヤの結果は、25km/h!
なんで3km/hも下がるんや。
一応ノーマルタイヤに履き替えて計測すると、24km/h。
ローハイトタイヤの方が速かった!ではなく、なぜこんなに速度が下がるのか?
原因究明
・スピードチェッカーの故障
・グリス類の劣化、汚れ詰まり
最初はこの辺りを疑い、まずはソニックで計測。
以前と変わらない速度でしたので、スピードチェッカーは壊れてないみたいです。
次にマグナムのグリス類を一度洗浄し、再度グリスアップしました。
グリスで速度が変わるのは以前確認済みですので。
前回まで以前25年ぶりにミニ四駆を組み立て、コースデビューしてみました。まずは素組で走らせてみましたが、もっと速くさせたいですよね。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://rou-blog.com[…]
ということは、モーターの寿命?
モーターの劣化?
残された思いつく原因はモーターの劣化です。
確かに今のマグナムのセッティングだと、ソニックのトルクチューン2よりモーターの回転数が上がるようになっています。
実際に前回コースを走らせた際も、トルクチューンよりレブチューンの方が温度は高くなっていました。
もしかしたら、この発熱が原因かもしれません。
モーターの劣化の原因
モーターの寿命の原因を色々調べると、
・軸受の寿命
・ブラシの寿命
があります。
軸受の寿命ですが、
・モーターのグリスが熱により劣化
・転がり疲れによる機械的寿命
があり、ほとんどの場合は前者だそうです。
今回もレブチューンはトルクチューンより発熱していましたので、モーター内のグリスが劣化した可能性があります。
もう一つがブラシの寿命です。
チューン系のモーターのブラシは銅ブラシが使われており、比較的劣化が早いそうです。
さらに高回転型のレブチューン2になると、トルクチューンより厳しくなります。
どちらの症状もあり得そうですが、バラしてみないとなんとも結論は出ないと思います。
次のマグナムのモーターは?
選択肢としては、
・レブチューン2
・アトミックチューン2
・ハイパーダッシュ3
が候補に上がっています。
正直レブチューン2のトルク不足と低寿命を考えると、アトミックチューンやカーボンブラシを使っているダッシュ系モーターに変えるのも手かと思います。
さあどうしましょうか?