[25年ぶりのミニ四駆]重量を測ってみた

前回まで

これから改造するにあたり、まずはノーマル素組のポテンシャルを知ろうということで、前回スピードチェッカーを使用して、速度計測をしてガッカリしました。

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重量計測

ミニ四駆やクルマなどを含め、性能を左右する要素が重量です。
ということで、まず現状の重量を把握しましょう。
そのために購入したのがこちら、

4個購入しました。
1個当たりが思ったより安かったので、4個買って4輪のバランスを見ようという魂胆です。
一応0.1g単位で計測することができます。
値段が安く、パッケージは中国語のみでしたので、精度は知れてますが、
大まかな傾向がわかるだけでも面白いと思います。
気になる精度ですが、試しに同じ電池を各秤に置いてみると、
大体0.3gほど結果が変わっていました。
使用電池:エネループ
計測結果はこちらです。

1台目2台目3台目4台目
25.8g25.9g25.9g25.9g

値段の割に健闘しているのではないのでしょうか?
遊びで使う分には問題なさそうです。

ビートマグナムの計測

では早速ビートマグナムから計測します。
モーターはレブチューン2、電池はタミヤのネオチャンプです。

右前右後
44.1g24.0g
左前左後
14.7g53.1g
前輪重量後輪重量総重量
58.8g77.1g145.9g

思っていたより偏りがあります。
前後の差は想定内ですが、前輪の左右差がこんなにあるとは思いませんでした。

バスターソニックの計測

続いてバスターソニックの計測です。
モーターはトルクチューンチューン2、電池はタミヤのネオチャンプです。

右前右後
38.5g27.0g
左前左後
19.5g48.5g
前輪重量後輪重量総重量
58.0g75.5g133.5g

ソニックも傾向は同じですが、重量はソニックの方が軽いです。
ちなみにボディーだけ計測してみると、

ビートマグナムのボディバスターソニックのボディ
20.0g16.6g

注意:私のボディーは塗装してますので、ノーマルはもっと軽いはずです。

まとめ

今回の計測で、4輪にかかる荷重に結構偏りがあることがわかりました。
今後の改造の参考にしたいと思います。

それにしても、マグナムは前回のモーターの性能、今回の重量測定結果だと、
コースでソニックより遅かったのは納得です。
引き続き、マグナムは軽量化&効率化、ソニックは安定化の方向で改造しようと思います。
マグナムも速くなると、結局ソニックと同じ対策をとりそうなので、
どこかで差別化はしたいですね。