【超初心者向けカーモデル】アオシマのTHE SNAPKIT 日産スカイライン2000GT-Rを組み立ててみた

超初心者向けのカーモデル

今回はアオシマから販売されている「楽プラ」ことTHE SNAPKIT 日産スカイライン2000GT-Rを組み立ててみました。
このプラモ、塗装のみならず、接着剤も不要です。
必要な工具もニッパーとピンセットのみです。
対象年齢が10歳以上ですので、小学生でも作ることができます。
説明書もふりがなが振られており、文字も大きくみやすくなっています。車の説明も記載されていて、車に興味を持ったお子さんにも優しい仕様です。

実際に組み立ててみた

まずボディーにステッカーを貼っていきます。
ボディーですが、ワイパーは一体成形になっています。
ステッカーはカーモデルでよくある水転写シールでなく、普通のシールです。
ステッカーを貼るとこんな感じです。
一体成形のワイパーがどうなるか不安でしたが、ステッカーを貼ってみると、それっぽくなります。
ミラーも嵌め込み式で、結構丈夫な構造です。
リヤにステッカー、クリアパーツ、メッキバンパーを付けるとこんな感じです。思っていたよりリアルな仕上がりです。
続いて車内です。写真のように開かれた状態で、ステッカー、ハンドルを取り付けて、折りたたんで組み立てます。
シャーシの裏側は割り切った作りになっています。
飾るだけなら見えないところなので、超入門プラモならこれで良いかと思います。
足回りは非常にシンプルな構造です。
ステアリング機能はついてないです。
その代わり、車高が2種類選べます。これは面白いですね。
あとはボディを被せて完成!
簡単です。

作ってみた感想

サイズは1/32ですので、一般的なカーモデルより小さめです。
手のひらに乗るサイズです。
このスケール感は絶妙だと思います。
このシンプルな構造でこれ以上大きくすると、ここまでのリアルさを出すのは難しいと思います。
組み上がったモデルも、普通のカーモデルと違い、手に取りやすいぐらい丈夫です。
これなら子供でも安心して遊べると思います。
組み立て難易度も、ミニ四駆が組み立てられたら問題なく組み立てられます。
ミニ四駆で車に興味を持ったあと、カーモデルに手を出すのは結構ハードルが高いので、このキットは非常に素晴らしいと思います。
子供の頃にこのキットが売って欲しかったです。

あとはアオシマさん、カーラインナップの拡充をお願いします!

作ったモデルの写真はインスタに掲載しましたので、よかったら見てみてください。思っていたよりリアルにできています。

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