クルマのプラモデル
子供の頃、ミニ四駆を買いに模型店に行った時に、RCと同じく目に付くのがクルマのプラモデルです。RCと違い、値段も手が届きやすいこともあり、買ったことがあります。ただクルマのプラモデルってガンプラと違い、
・接着剤が必要
・水転写シールの貼り方がわからない
・塗装?必要なの?
状態でしたので、アロンアルファで塗装もなく素組するだけでした。
そんなトラウマ?もあり、気になるクルマのプラモを見つけた時は買いはするものの、怖くて組み立てられなかったです。
子供の頃のリベンジ
リベンジするキットは、
タミヤ アンフィニRX-7
私が一番好きなクルマです。
好きになったきっかけも、このタミヤのパッケージです。
良くも悪くも私の人生を狂わせたキットです。
ただ一人で組み立てを始めるのは不安でしたので、
前回ミニ四駆コースをお借りしたタミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店さんにお邪魔しました。
こちらにはアトリエがあり、工具の貸出や塗装ブースもあります。
また店員さんに質問するとアドバイスをいただけるのもありがたしです。
タミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜はタミヤオフィシャルショップです。プラモデル、スケールモデル、ミニ四駆、RCカー…
組み立て
お店の中でしたので、作成中の写真はありませんが、
お店の方に、
・カーモデル初心者
・手持ちのアクリル塗料で塗ってみたい
・エアブラシを使ってみたい
など伝えますと、作成手順を丁寧に教えてくれました。
プラモはこだわるとキリがないので、初心者が作るのが嫌にならず、
かつ満足度が得られる方法を教えていただきました。
あと重要なアドバイスが、失敗を繰り返さないと上達しないということです。
好きなクルマのキットなので、完璧に仕上げたいという気持ちはありますが、
これは仕方ないです。何事も同じですね。
お店では、エアブラシと塗装ブースをお借りし、ボディ塗装をメインに行いました。カーモデルのボディは本当はラッカーの方が向いているみたいですが、
うまい人はアクリルでもできてしまうみたいです。
私は始めてでしたので、それなりのツヤしか出せませんでした。
完成品
あとは、地道な筆塗り、水転写シールの貼り付け、組み立てをして、なんとか形にはなりました。
細部をみると、塗装ダレがあったり、マスキングが甘かったり、気づいたらフロントスモールライトのクリアパーツが無くなっていたり。
(写真撮った後に気づききました)
失敗した箇所は多々ありますが、これにめげずこれからもプラモデル作っていこうかと思います。
なぜならこのキット、もう一つ家に在庫がありますので!
腕を磨いて再度リベンジです。
ただ完璧にできなくても、思ったより満足度が得られました。
遠目で見ればカッコいいですし。
次回の改善点
次回はボディはラッカーで塗ってみようと思います。
アクリルは塗った直後ツヤは出すことができても、
組み立ての際に、塗装に指紋が付きやすいです。
その指紋を紙やすりで修正するのが大変でした。
クリアを塗っても磨くのが難しく、アクリルの上からだとラッカーやエナメルのクリアを塗るのは非常に難しいようです。
勉強になりました。
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