【コスパ高】マツダデミオ(Mazda2)15Cを借りてみた

ディーラーでマツダデミオをお借りする機会がありましたの、紹介します。

どんなクルマ

マツダのコンパクトカーデミオの4代目、2014年から発売されているDJ型になります。 2019年9月から海外向けと同じく車名を「MAZDA2」に変更されています。 お借りしたのは、2018年8月から発売されているベースグレード15Cです。 走行距離6,000kmで、もちろんフルノーマルです。

エンジン1,496cc SKYACTIVE-G 1.5(P5-VPS)
駆動方式FF
最高出力81kW(110PS)
最高トルク141N•m(14.4kgf•m)
変速機6AT
サスペンション前:ストラット 後:トーションビーム
全長×全幅×全高4,060×1,695×1,490mm
ホイールベース2,570mm
トレッド前/後1,490/1,480mm
車重1050kg
乗車定員5名

タイヤは185/65R15のYOKOHAMA BlueEarthになります。 エコタイヤでしたが、走りはしっかりして、不安感は皆無でした。

内装はシンプルですが、決して安っぽくないです。 ひと昔前のベースグレードと比べるとホント凄いです。 樹脂部品もカーボン調になっています。 (上位グレードはレザーが貼られてます) 外装もメッキ部品が使われており、あからさまに安いグレードに見えないです。

  ちなみにリバースに入れると、バックカメラはないのでモニター画面はこうなります。

運転してみて

運転してみた感想ですが、特に印象が良かったのが、 ・低価格で「走る・曲がる・止まる」のバランスが取れたクルマ ・高速でもふらつき難い直進安定性 です。 新車価格が145万円からの車両とは思えないぐらい、高い次元でバランスがいいです。 エンジンはよく回りパワーに不満は無く、ブレーキの効きも感触も扱いやすいです。 ハンドリングも重すぎず、軽すぎず違和感がありません。 安いクルマだと、どこか欠点が目立ってしまいますので、「走る・曲がる・止まる」のバランスが取れているクルマを作るのは難しいと思います。

ただ不満点を挙げるとすると、 ・4000mm越えの全長なので、フェリー料金が高くなる場合あり ・キックダウンしやすい(加速の時に低速ギアに変わりやすい) です。

フェリーは使わない人には全く気にする項目では無いですが、使用頻度が多い方は他のコンパクトカーになってしまうかなと思います。 あと気持ちよく回るエンジンなので、加速の時踏み込むとキックダウンしてしまい、加速がギクシャクしてしまうことがありました。 これはMTを選ぶか、MTモードを使えば何とかなります。

中古車情報

デミオの中古車情報のリンクになります。 気になった方は探してみてください! 
運転が好きな方は、この値段でこの性能はお買い得だと思います。

 
 
 
 
 
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